ご法要料理もコロナで変わる。飲食店も時代のニーズにいかに対応すべきか。

先日の週末のこと

80km先の十勝管内のある街よりご法要料理の注文を頂き、お届けに上がりました。

その数70個。

このコロナ禍でもしっかりとご法要されるお宅も少なくありません。

以前はお皿に盛り付けたお料理が中心でしたが、このコロナ以来、お届けする料理は非接触型のお料理。つまり全てお持ち帰り型に様変わりいたしました。

つまりはお寺なりご自宅なり町民会館なり、ご指定場所に行ってお膳とお料理料理を並べそこでお客様が一同に介してお食事をされておりましたが、状況がこのコロナで一変。

ご住職のお勤めが終了後、随時解散という形式をとっておられるところが殆どでその際にお料理をお渡しするというもの。

よって、小一時間で終了し法要のあり方も大きく変わりました。

弊社のご法要料理をお入れする容器は和菓子の製函工場に特別に依頼し、特注した紙製の重箱容器。


二段はもちろんのこと三段重としてもお使いいただけることが非常にお客様に好評なようです。

通常、このエリアのこういったお届け料理は帯広市内の仕出し料理専門店が営業マンを雇用し、一軒一軒の訪問営業を行っているのですが弊社は全く営業マンがおりません。

営業マンの人件費がかからない分、当店としてはしっかりと食材や包材に原価を掛け、いかにお客様に喜んで頂けるかを日々追求するわけです。

この日はその他にも3箇所のお届け。


お客様にこれだけの数をご支持いただけることは非常にありがたいと思っております。

コロナ禍でお客様にニーズも刻々と変化し、それに対応していかなければなりませんね。

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この記事を書いた人

鈴木 賢司

昭和41年生まれ。地元高校を卒業し札幌東京へフレンチを志し修行。

家業である実家の飲食店に帰って20数年。気がつけば社長でした(笑)

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