キャンプ場で社長と社員が時と場所を共有する重要性。接触頻度が忠誠心を上げる!?

20年ぶりのキャンプ。

それも社員さん達と。

キャンプ場で一晩過ごすなんて我が社創業始まって以来のイベントです。

お恥ずかしながら数年前までは考えられなかった光景です。集合

キャンプと言ってもコテージを一棟借りたのですが…コテージ

今までは古参の社員さんがいて、何かをやろうとすると反対意見が上がったり、出席率が悪かったり、年齢的にも上の方が多いので動きが遅かったり。

今年の4月思い切って舵を切り直し、新人5人を入れたのは大きかった。

新しい血を5人もいっぺんに入れるということは業務がおぼつかなくなり、結果、お客様に御迷惑をおかけするのでは…?と、考えていましたがそれ以上の波及効果のほうが大きかったようです。

新人たちはみな素直。極端なお話、右を向いてといえば右を向く。
社会人一年生として、「こうあるべき!」ということを伝えると、スピードは遅いものの疑問を持たず、必ず実践する。

「今回はあなたが幹事をやりなさい!」と言えば「はい、わかりました!」と返事が帰ってきます。

ところが、歳を重ねたスタッフはまず頭で考えてから行動する。知識や経験が邪魔をしてしまうのです。
「それは上手くいかない」「時間がかかる」という意見を並べることも多くなり、結果やることが遅くなる。
よって、このスタートダッシュだけでも結果が変わってきます。

早く行動すれば行動した分、良い結果も悪い結果も結果が出るわけで、良かったらそれはそれで良いし、悪かったらすぐに軌道修正することが出来る。(毎日が軌道修正の連続かもしれませんが…)

そんなことで、新人たちがたくさん乗った「ゆたか丸」。

今日は大盛り上がり。

バーベキュー(あまりにも寒いので室内です。)バーベキュー

終わって、花火大会。花火

コテージに戻って深夜までババ抜き。トランプ

疲れ果てて就寝。コテージの中

限られた時間ではありましたが、時と場所を共有する大切さを改めて感じた次第。

どちらかと言うと、私はこういうレクレーションが大の苦手。

しかし、「社員満足」「顧客満足」が両輪であると思うと、これをまとめる船頭役である社長は苦手とか言ってられません。

ゆたか丸が難破しないよう、牽引しなくてはなりませんね。

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この記事を書いた人

鈴木 賢司

昭和41年生まれ。地元高校を卒業し札幌東京へフレンチを志し修行。

家業である実家の飲食店に帰って20数年。気がつけば社長でした(笑)

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