タイ・バンコクの商業施設は高級店揃いだった!(日本食料理人の海外展開事業編)

タイ研修2日目がスタート。

昨晩の食べ過ぎがたたり飲食がたたり胃もグロッキー気味です。

今日一日の過密スケジュールを考えると何時に昼食になるかわからないこともあって、ホテルの朝食はフルーツのみと致しました。

午前9時30分にロビーを出発。今日一日が始まります。

電車のチケットを買いますがここでアテンド頂いた方からアナウンス。

タイは偽札の横行が激しいため、自販機がそれを見分けるための精度が追いついていないそうです。
コインで買う切符自販機はありますが、お札で買う自販機はないそうです。
確かに街中にドリンクの自販機を始め、タバコの自販機も一切ありません。
機械の性能はもちろんですが自販機をおけるような治安でないことも伺えます。

そう考えると日本の自販機は素晴らしいですね。
いたる所に何でも自販機がありますもんね。
そんなことでタイでお札できっぷを買う時は長い行列に混じらなければなりませんので要注意。

満員電車に揺られること15分。最初の目的地に到着します。

すごい人です。

今日の目的はタイの首都であるバンコクの経済発展を見ると同時に各ショッピングセンターおよびショッピングモールにあるフードコートに日本の企業がどういった状況の中で集客しているのか?どうやって現地のお客さまのニーズを満たしているのか、また現地顧客の嗜好を視察するものです。

そこで本日、テーマに上がったショッピングモールがこちら。

1central world セントラルワールド

2ISETAN 伊勢丹

3 Big C Rajdamri ビッグ・シー ラッチャダムリ

4 SIAM PARAGON サイアムパラゴン

5 Siam Center サイアムセンター

6 GATEWAY EKAMAI ゲートワイ エカマイ

7Terminal 21 ターミナル21

まずは街の中を御覧ください。

表通りはこんな感じ。日本車を中心に交通量がものすごい。
オートバイもそこそこ走ってますが、以前行ったベトナムほどではありません。

圧倒的に車が多いというのはそれだけ裕福なんでしょうね。

道路もしっかり整備され、日本ほどのマナーはありませんがそこそこ交通ルールを守ってます。

近代的な建物が立ち並んでおりますが、一本裏通りに入るとバラックの家がたくさんあり、新旧が混在しています。

タイの他の地域は解りませんが、ここバンコクだけを見ると経済発展は著しいですね。

早速、ショッピングモールに入ります。

まず思ったのがとにかく大きい。
大人でも迷子になるほどです。(笑)日本国内にもそうそうこの規模はないでしょうね。

随所にインフォメーションカウンターがあり、同時にタブレットも備え付けてあるのですが正直、良く解りません(笑)

どこのモールも作りがこんな感じの吹き抜け。

中国を始めASEANはこういった作りを顧客が好むそうです。
非常に開放的です。

それにエスカレーターを上り下りしながら各フロアが一望できるのでどんな催しをやっているのか?どんなショップが有るのか?
すぐに分かりますよね。

ここの吹き抜けなんか圧巻です。(ターミナル21)

当初来る前は東南アジア=経済後進国なんてイメージが有りましたが、百聞は一見にしかず。考え方を180度替えてしまいます。
日本の方が遅れてる部分が多々ありまし、失礼で固定的なな観念を持っていたと反省しきりです。

地下の食品売り場も日本食材が充実しています。

麺類

みそ

カニかまぼこも

明治の乳製品

カップ麺も

開放的なショッピングゾーン

バンコクのショッピングモールで感じるのはとにかく楽しさがあります。
顧客の目をひこうとする仕掛けが随所にあるのと同時に「買い物をする楽しさ」を上手に表してる気が致します。

ここのTerminal 21なんかは飛行場をイメージしたショッピングモール。

各フロアが世界の各国をテーマに装飾されています。

ハリウッドのフロア

サンフランシスコのフロア

東京のフロア

日本は招き猫らしいです。(笑)

お相撲さん

あくまでもタイ人の目線から見た、日本のイメージですね。

「ようこそ」が逆になってたり

提灯の文字もどことなく変(笑)

ロンドンのフロアは「ロンドンバス」です。

GATEWAY EKAMAI (ゲートワイ エカマイ)は安倍首相が掲げた「クールジャパン」のもと、日本をテーマにしたショッピング施設が並びます。

ツルハドラッグもあり、商品もそのまんま。日本の商品がずらり並んでおりました。
中国製の製品は現地でも嫌う傾向があり、日本の品質はASEANでも高位置にあるようです。

しかしながら、現地ではISETAN百貨店が苦戦しているそう。

私も実際に行ってみましたが顧客の出入りも少なく、ガランとしてます。

その象徴がフードコート。単価も高く、メニュー表示も訴求効果がない。

同時刻に行った別のショッピングモールのフードコートがこちら。

比較すると活気が違うのがわかりますよね。

同じ日本国民ながら、頑張って欲しいものです。

今回は経営者目線で視察いたしましたが学ぶことが多すぎ。
帰ったら宿題がたくさんありますね。

それにしても今日は歩きました(笑)
ではまた次回。

この記事を書いた人

鈴木 賢司

鈴木 賢司

昭和41年生まれ。地元高校を卒業し札幌東京へフレンチを志し修行。

家業である実家の飲食店に帰って20数年。気がつけば社長でした(笑)

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