マイレージで無料の旅。スイス航空ビジネスクラスで行く、成田〜チューリッヒ〜パリ。2019年版

我々夫婦もおかげさまで今年で結婚して25年。

四半世紀を迎えたわけです。

よく、持ったな〜、なんて思うわけですが、
「人生、山あり谷あり。」と言いますがうちの場合は「谷あり、谷あり」の25年だったでしょうか。

そんなことで罪滅ぼしのため、 ここヨーロッパへ旅行に行くことにいたしました。

ただ、お金にも限界があり大名旅行というわけにはいきません。

そこで裏技が!!

今回の旅行。
実は往復の飛行機代はほぼ無料

「ほぼ」というのは、燃料サーチャージのみ一人6万円はかかりましたが、 それ以外のヨーロッパ圏内の航空代金は一切掛かっておりません。

それも往復ビジネスクラス

そうなんです。ビジネスクラスが無料なんです。

「それって、買い物いっぱいしたんでしょ〜。だからたくさんのマイルが貯まったのよね〜?」な〜ンて言われるかもしれませんが、いやいやそんな事はありません。

ある方法で貯めると私のような平民でも爆裂に貯めることができるんです。
(ここではその方法は割愛させていただきます。興味のある方は一番下に連絡先を入れてあります。)

さて、話を戻します。

以前何度かヨーロッパやアメリカへ行ったことはありますが、この歳になると5時間を超えるフライトは足や腰に結構負担がかかって参ります。

行きはいいんですが、帰りは旅の疲れと飛行機の疲れがダブルパンチとなって疲労が倍増致します。

そんなことで今回ビジネスクラスに乗れたのはとってもラッキーでした。

出発は帯広空港を経ての成田から。

ここ成田空港のビジネス専用の入口です。(おお〜〜!凄い!!)

エコノミークラスは大行列ですが、こちらはスーイ、スイ。(ありがたや〜。)

今回のフライト。

残念ながら直行便(東京-パリ)が取れなかったのでスイス航空を利用し、チューリッヒ経由でパリに入ります。

おかげさまで成田空港のラウンジも早めに行ってくつろぐことができます。

以前利用させていただいた羽田空港のラウンジほどではありませんでしたが、食べ物はもちろんのことビールや日本酒焼酎、外国のリキュール類がずらっと並んでおります。

ソフトドリンクはもちろん、アルコールも幅広くラインナップ。

お寿司まであります。

パンや卵料理、サラダ類、フルーツが並びます。食べ放題。(笑)

ビジネスクラスデビューの嫁は大喜び。

朝の8時からグビグビ、ワインを飲んでおります。(笑)

滑走路を飛び立つ飛行機を見ながらの朝の食事はまた格別です。

セレブにはまだまだ慣れませんが 、気分的にはプチセレブになった気分。

そうこうしているうちにあっという間の2時間が経ち、いざ飛行機に乗り込むことに。

私たちが乗り込む機材は A 340。

ちょっと古い航空機ではありますが足を伸ばしたまま12時間少々、ヨーロッパまで行けるのはなんともありがたいこと。

座席はこんな感じ。

スリッパに

液晶はチョット小さめ。

一応コンセントは付いていますがUSBは無し。(上空で安定飛行に移ると電源が入ります。)

リモコン

ヘッドホン

残念なのはヘッドホンがこんな感じで輪ゴムで結ばれていますので若干のチープ感が。
ま、ここはご愛嬌。(笑)

初めておもちゃを与えられたように色々シートをいじっていると、発見!!

シートは、な、な、なんと。マッサージ付き。
なんとなくではありますが背中の上から下までローラーが行ったり来たりをいたします。

長旅ですとこういう機能があると本当にありがたいですね。

おまけにフルフラットになりますから寝ようと思えば爆睡もできます。

早速ウェルカムドリンクが運ばれてきます。

調子に乗ってシャンパンに手を出そうとするものの、それを見た嫁がすかさず静止します。

そうなんです。この私アルコールがからっきしダメ。

飛行機に酔う前に完全にアルコールでグロッキーになってしまいます。

よってここはオレンジジュースで乾杯。

嫁はシャンパンを一気に飲み干します。

スイス航空のアメニティはとってもおしゃれ。

ビクトリノックス製の缶ケースにこんなグッズが入っております。

女性にはウケそうです。

JAL や ANA だと日本人向けのエンターテイメントも充実しているのですがここはスイスの航空機、全くその辺は残念なことに日本語の翻訳した映画すらありません。

事前に持っていった iPad がここで功を奏します。(事前に映画やドラマをダウンロードしておくといいですね。)

ここでメニューを渡され、料理を注文することに。

食事はこんな感じでミニコースが用意されております。

もちろんドリンクもお好きなメニューをお好きなだけ飲めるわけです。

私はスパークリングウォーターやジュースを飲むわけですが、嫁は白ワインから始まり赤ワインそして最後はスイスビールまで、バラエティに注文をしていきます。

料理も全て陶器の器で提供されしっかりとテーブルクロスも敷いてくれます。

いつもこんな顔をして会社でも仕事をしてくれると嬉しいのですが。。。

メイン料理。私は魚料理。

嫁はヒレステーキ。

この日のビジネスクラスはほぼ満員。

日本からの邦人客は1/5ほど。

後は現地のヨーロッパに帰るお客さんが大部分を占めております。

それでも日本人の客室乗務員が3名ほどいらっしゃって、言葉に全く不自由はありません。

基本的に日本発の便は機内食は日本国内の工場で作られておりますので、味付けは我々日本人にとっては全く違和感はありませんでした。

そしてチーズ。

デザートと続きます。(さつまいものモンブラン)

途中で差し出されるこのスイスチョコレートの美味しいこと。

一つが二つ。二つが三つと食べてしまいました。おかわり自由です。鼻血がでるまでどうぞ。(笑)

かろうじてフライトモニターには飛行時間や現地までの距離がかろうじて日本語で表示されるほど。

満腹になったので本を読んだり、ipadを見たり。

小腹がすいたらスナック菓子やドリンクも都度注文できます。

到着1.5時間前にはまた食事(笑)

「軽食」とありましたが結構ボリューミー。

そこで嫁はさらにスイスビールまで注文。(どんだけ飲むんだ!!!)

私はりんごジュースで乾杯。

そんなこんなで、あっという間の12時間でありましたが、快適にチューリッヒまで移動することができました。

チューリッヒに着くと、ここで乗り換え。ターミナル間の大移動です。

トランジットの時間は1時間少々しかありません。チューリッヒ空港ターミナル内を走っている電車で移動します。

乗り継ぎであっても、再度ボディチェックを受けます。
かなり混んでおり時間を取られなんとかギリギリで次の便へ。こんな電動バスで移動するんです。

同じくスイス航空の小型航空機に乗り換えます。

パリまでの航路は1時間ほど

一応ここも「ビジネスクラス」となっているのですが、シートはエコノミークラスのシートと変わらず。

何が違うのかと言うと、二人掛けを一人で使うのがビジネスとなっております。(笑)

1時間のフライトなのに軽めの食事も出されます。

先ほどの成田チューリッヒ間で2食も食べたにも関わらず、1時間もしないうちにまた食べます。(笑)

嫁は「まるで養豚場の豚みたいだね。」と言いましたが、まさしくその通り。

旅行に出ると太るのがうなずけます。

そんなことであっという間にシャルルドゴール空港に到着です。

つづく

■今回の旅のようにガンガンマイルを貯め、タダで旅行に行けちゃう話。お伝えします。
私が数十万円払って、各セミナーでマスターした内容です。
余計な買い物をしなくても、しっかりマイルを貯めて、まずはハワイ旅行を目指しましょう!
ご連絡いただければ往復の旅費・宿泊費プラス5万円(要2〜3時間くらいの内容)で日本全国お伺い致します。
ご連絡先 ken@yutaka-web.com まで

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この記事を書いた人

鈴木 賢司

昭和41年生まれ。地元高校を卒業し札幌東京へフレンチを志し修行。

家業である実家の飲食店に帰って20数年。気がつけば社長でした(笑)

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