あるお弁当屋さんに企業訪問させていただいたときの話です。
アイスキャンディーを買うと「当たり棒」と呼ばれる、当たりくじの商品がございます。
食べ終わった途端、あの「当たり!」マークを見るとすごく得した気分になりますよね。
で、そのお弁当屋さん。
お弁当数個に一個、「あたり」と書いた楊枝に巻き付けた小さな紙をお入れするとの事。
開けた途端、まさか「当たり」マークが出てくるなんて……。
お弁当を見事当てたお客様は大喜びするそうです。
当然当たったことを周りのメンバーに口にするわけでその話題が瞬く間に広がります。
また、そのお弁当屋さんに注文したくなる仕組みです。
なるほど。いろんなところにでもアイデアはあるものですね。
どんなビジネスでも打つ手では無限です。