海外出店に見る飲食店の勝算。小さな飲食店にとってはまさに好機!?やる気と根性で世界に通用するか?その2

海外に飲食店が出店?

その前にやるべきこと。考えること。ってなんでしょう?

やはり、最終的には社員の教育と啓蒙ではないでしょうか。

サービス業はお客様との接点である「人」が業績を左右しますもんね。

その1からの続きです。

 

私は常々、飲食店を「水商売」としてくくられ、低〜い目で見られたり、卑下されたこともあり。悔しい思いをしたこともありました。

バー

面白い話があります。実際にあった話ですが、以前社員にこんな質問をしたことがあります。

私「A君、君が年頃の娘を持つようになった父親と仮定するよ。ある日、愛する娘から君への相談ごとがありました。」

A君「はい。」

私(A君の娘になりきって)“お父さん、私にはプロポーズしてくれた人が2人います。ひとりは銀行員のB君。もうひとりは隣町の飲食店で料理を作っているC君。どちらの男性も素晴らしいのですが、どちらと結婚すべきか悩んでいます。お父さんからのアドバイスを下さい!…………”

私「さ、どうする??」

結婚

A君(即答)「B君です。」

私「なんで?」

A君「だって銀行員の方が安定してるし、給料もある。世間的な目もありますしね。」

銀行員

私「なるほど..…。じゃ、聞くよ。君が今の奥さんをもらった時、向こうの親御さんは君をどういうふうに思ったんだろうね?」

A君「あっ!」

てな感じです。

働いている人間でさえ、自分の立場が低いと思ってるのが飲食店従事者の大多数だと私は思っています。

勉強が出来ないから、飲食店に入る。社会人になっても勉強をするのが嫌だから飲食店に働く。

こんな考えを持った、若者が少なくないのも飲食店の現実と私は考えてます。

なので、低い地位で見られてもしょうがありませんよね。

その一方で、人一倍努力して自己研鑽し、勉強して料理を学び、リーダーシップを発揮し成長していく若者もおります。

そういったことで、今回の農水省の事業はバイタリティあふれる後進にとって励みになる事であり、我々飲食店経営者にとっても面白い試みだと思います。

日本食セミナー

ここから先はようやくセミナーの具体的な内容に入って参ります。(ここまで引っ張ってしまいました 笑)

大阪にあるお好み焼き企業の筆頭といえば「千房(ちぼう)」様が挙げられますがそこの千房様は今や国内のお好み焼きにとどまらず、海外へ向け、飲食の多業態を展開しております。

お好み焼き

社名も千房ホールディングス株式会社となり、今回はそちらの執行役員、経営企画室室長であります橘川(きつかわ)様より説明がありました。

橘川

次回はいよいよ海外の市場動向の話しに行きたいと思います。

その3。をよろしくお願いします。

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この記事を書いた人

鈴木 賢司

昭和41年生まれ。地元高校を卒業し札幌東京へフレンチを志し修行。

家業である実家の飲食店に帰って20数年。気がつけば社長でした(笑)

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