マッサージは「りらくる」が安くて最高。出張でホテルを取るなら「りらくる」の近くがベスト!

出張、または旅行に出かけると「マッサージ」を利用される方も多いはず。

温泉旅館ならば、マッサージ師を部屋に呼んで夢心地……。
もいいんですが、ビジネスホテルに宿泊するならチョット足を伸ばすことで通常の2倍のコスパが得られます。

今日も札幌出張。

年齢も50を過ぎ、過度なパソコン使用の結果、私の場合は目と肩にどっしりと疲れがのしかかります。

そんな時にお世話になるのがマッサージ。

ホテルの部屋にマッサージをお願いするとだいたい10分1000円が相場ですよね。

しかし、繁華街のホテルに泊まるなら、チョットホテルから出るだけで、どこの街にもある「りらくる」が便利です。

会員登録は無料で、スマホにアプリをダウンロードし受付の際に見せるだけで色々なサービスを受けられる上、価格もリーズナブル。

基本は予約制ですが、待ち時間も漫画本があるので苦にはなりません。
私のスマホ番号を受付でタブレットに入力し、受付完了。

今までの履歴や施術した方の名前や日時も一目瞭然。

ホテルの部屋から抜け出すだけで60分2,980円はホテルマッサージの半額料金となります。

「どうせ安かろう、悪かろうでしょ?」そんな声も聞こえてきそうですが、そんな事はありません。

ここに在籍されてるマッサージ師はみな個人事業主

いわば、「りらくる」に場所代を払って営業している施術師=社長さんなのです。
(りらくるではマッサージ師のことをセラピストと呼んでいます。)

指名制でもあるこちらのお店。なので、みなさん一人でも多くの指名を頂こうと日夜研鑽されているので、そうそうハズレはないはず。

マッサージを受けながら、上記の質問をさせていただきますと、こんな答えが帰ってまいりました。

りらくるに働く上での門を叩こうとすると経験があろうがなかろうが、オーディションなるものが存在するそうです。
店長格の方が実際に施術を確認し、OKが出ないともちろん現場には出られません。
ただし、技術以上に大事なのがお客さんと施術師の「相性」だとか。

パット見ただけで、この人はなんだか嫌だな。と思うこともありましょうし、チョットした触り具合、チョットしたもみ具合で拒絶する方も中にはいらっしゃるそうで、「替えて欲しい時は遠慮なくマッサージ師を替えてください!と言ってください。」とおっしゃってました。

こればかりは人間対人間なので技術でカバーできないようです。

また、もう一つは指名の見える化。
各店舗のホームページには指名のランキングが載っています。
お客様、特に一見さんはこれを見て目安に入店される方も少なくないとか。(ちなみに本日は指名なしでトップの水口さんが施術してくれました。抜群にうまいです!)

スーツやおしゃれ着を着てても安心。更衣室で無料のウェアに着替えます。

本日の無料クーポンはフランスベッド製マッサージマット通常500円→「無料」。

以前から試そうかと思ってましたが今日はツイてます!

実際寝てみると…。

お〜!極楽!!

施術を受けていても、上から力を加えて揉んでもうまい具合にマットが沈み快適です。
これが500円でも次からはオプション追加したくなります。
(ちなみにこのマットは非売品。りらくるとフランスベッドの共同開発品で社員でも買えないそうな。)

わたしの場合、ホテルの予約をりらくるの店舗検索で探して近くに取ることが多いです。

高いマッサージ代金を払って知らないところにお願いし失敗するよりも、個人事業主=社長さんが施術してくれる「りらくる」の方がハズレは少ないはず。

今日の施術はこの店指名トップの水口さん。
親切丁寧に凝り固まったおじさんの体を揉みほぐして頂きました。(笑)

札幌駅前店ですがこんなとこにあったっけ?というビルの5階に「りらくる札幌北口店」があります。
駅前宿泊の際に、JRのチョットした待ち時間を至福のひとときに替えられますよ。

■今日行ったお店

店舗名 りらくる札幌駅北口店
住所 北海道札幌市北区北七条西4丁目1-1 東カンビル5F
電話番号 011-374-6775
営業時間 10:00~23:30(最終受付22:30)
駐車場 なし

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この記事を書いた人

鈴木 賢司

昭和41年生まれ。地元高校を卒業し札幌東京へフレンチを志し修行。

家業である実家の飲食店に帰って20数年。気がつけば社長でした(笑)

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