パリの蚤の市巡り。「ヴァンプ」「クリニャンクール」〜アパルトマンで過ごす、パリの4日間。マイルでビジネスクラス無料の旅⑥

芸術の街パリ。

ファッションの街パリ。

美食の街パリ。

私に当てはまるのは 一番下の言葉かな。

前号からの続きです。今回のパリへの目的の一つに蚤の市(のみのいち)での買い物が 含まれています。

パリに来て、4日目。フランス最終日です。時差ボケもすっかり解消し、嫁の希望である蚤の市へ。

パリを代表する3大蚤の市として、「ヴァンプ」「クリニャンクール」「モントルイユ」がありますが、今回は時間の都合上、前者2つを散策。

一気に一日で周ってきます。

この「蚤の市」要はフリーマーケットのようなもの。

週末のみ、そしてエリアによっては午前のみの開催とあって、2つを同日に回るとなると時間配分が大事です。

ヴァンプの蚤の市

まず向かったのはヴァンプの蚤の市

パリのメトロのチケットを買うのもだいぶ慣れてきました。

現金はもちろんですがカードも使えますのでとても便利です。

駅から歩いて少々。

会場に着きますと道路に白線が聞かれてあり、敷地の権利を買うのかどうかはわかりませんが売り手の場所が全て決められているようです。

商品も様々。

数世の前のアンティークものから、異国のアイテムまでかなり幅広く扱われています。

戦時中のガスマスクやら刃の錆びついたサーベル。それに世界地図なんかもありました


また決められた売り場以外にも風呂敷を広げたような感じで一般の方も飛び入り参加して売っているようです。

100均なんかに行くと、「こんなのもあるんだ….。」と意外性もありますがここはそれ以上 。

ある意味非常にスリリングです。(笑)

おっとびっくり!!

日本の写真も販売しております。横浜写真館とか書いてありますがどういった経路でここにあるんでしょうか。

ここまで来るとホラー映画に出てきそう…。誰がこういうの買うんでしょうね。私なんかは買った日から怖くて眠れそうにありませんが(汗)

売り手さんはゲームをしながらマイペースで販売。

女将はもう夢中。私は時間を余し気味….。

「ヴァンヴ蚤の市(Marché de Vanves)」は、パリ14区あり、パリ中心部からのアクセスは良好です。

地下鉄下車(13番線「Porte de Vanves」)後、出口は「bd. Brune」。
地上へ出たら高架下に向かって歩き、一番目の角を左へ曲がれば、すぐに「ヴァンヴ蚤の市」が見えます。

午前中でほとんどのお店が無くなってしまいますので朝10時までが勝負どころです。

●住所:Avenue Sangnier 75014 Paris
●開催日:土曜日と日曜日の午前中
●アクセス:地下鉄最寄り駅:13番線「Porte de Vanves」駅下車徒歩2分、出口「bd. Brune」

※ちなみにカードを使えるお店は少ないです。

クリニャンクールの蚤の市

ヴァンプで約2時間のショッピング(結局何も買わずに冷やかしだけでしたが)を終え、10時過ぎにはクリニャンクールへ移動します。

見えてきました。びっくりですがスケールは想像以上。ヴァンプより大きい。

2キロ以上に渡ってマーケットが広がっているとのことです。

ここは大型の家電から厨房器具まで本当に何でもある!といった感じ。

お菓子も。

衣類

家具

洗剤

アンティークな工具類

せ、潜水服???(笑)

ピンボールも

レコード専門店

かっぱ橋と浅草橋足して2で割って、アメ横を掛け算したような感じ。……….楽しいです。

ここも何時間でも潰せそうです。

●住所:140, rue des Rosiers 93400 Saint-Ouen
●開催日:7:00~19:30(土・日・月曜)
●アクセス:Porte de Clignancourt駅(地下鉄4号線)から徒歩5分

まとめ

パリの蚤の市を2つ回っただけでヘトヘト。

ヴァンプは比較的小さめなので、ゆっくり見て回ることが出来ますがクリニャンクールはかなりスケールが大きいです。

ヴァンプは意外性なアイテムが豊富ですがクリニャンクールは加えて商業的なアイテムがたくさんありました。

どちらも週末を中心に営業していますので、計画的に回りたいですね。

 

 

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この記事を書いた人

鈴木 賢司

昭和41年生まれ。地元高校を卒業し札幌東京へフレンチを志し修行。

家業である実家の飲食店に帰って20数年。気がつけば社長でした(笑)

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