農水省「日本食料理人の海外展開事業」いよいよ出発です。

チャンスにチャンスが重なった国を挙げての研修旅行。

いよいよ、出発です。

きっかけは一枚のFAXでした。いつもならDMを見るとそのままゴミ箱に直行なのですが
このときばかりは不思議なご縁を感じ申し込んだ結果、今日に至った次第であります。

結果、1次予選2次予選の関門を突破しまさか自分がこの農水省の事業である日本食料理人の海外展開セミナーを通じ、「無料の海外視察」の該当企業になるとは夢にも思いませんでした。

旅費交通費、つまり宿泊に至るまで全てタダ。
かかるのは現地で食する各国の料理代のみ。

12月の飲食店は一年で一番忙しい月でもあります。

こんな中、店を離れるのは後ろ髪を引かれますが残ったスタッフが切り盛りをしてくれるいうことで現場を離れることに。
おまけに、女将には「あなたが居ないほうが店がうまく回る。」と言われるとなんとも複雑な心境ですが(笑)

そんなことで、昨日帯広空港を出発。
雪が深々と降りしきる中、東京へ向けて前泊。

そして一夜明けた今日、最初の研修地であるバンコクへ。

受付カウンターを間違え、最初は上級顧客向けに並んでました。(笑)

当然私はこちらエコノミークラス。

すべて2週間の行程。延べ3カ国の食文化に触れてまいり、海外展開の可能性を模索してまいります。

持病である逆流性食道炎の薬もしっかり持ってまいりました(笑)

今日から食い倒れの旅、行って参ります。

 

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この記事を書いた人

鈴木 賢司

昭和41年生まれ。地元高校を卒業し札幌東京へフレンチを志し修行。

家業である実家の飲食店に帰って20数年。気がつけば社長でした(笑)

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